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「ほら、小松!!!
お前がすることは違うよ!」
そう、僕が言われたのは、
中学校の部活の終わりどきで、
テニスコートの後片づけを
している時でした。
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ここから始まるエピソードは、
より素晴らしいアイディアや
アクションを行っていく上で、
いかに第3者視点を動かすか?
というお話です。
では、行きます。
------ここから------
冒頭のセリフを僕に言ったのは、
急遽3年生から顧問変更になった
西山先生という女性の先生です。
西山先生は、テニスは未経験で、
前に教えていたスポーツは、
女子バレーボールでした。
「女の先生か、しかも未経験」
と、僕は初め思ってたんです。
でも、西山先生は、
過去に県大会や全国大会に
何チームか連れて行くほど、
指導力が高い先生でした。
< なぜ僕が怒られたのか? >
僕はテニスコートの後片づけを
誰よりも率先してやっていました。
これは、1年生の頃から
変わらなかったと思います。
でも、そもそも、
それが問題だったんです。
そう、僕は、怒られた時、
3年生です。しかも、部長。
西山先生からしたら、
なぜ部長が頑張って
掃除をしているのか?と
思ったんですよね。
部長、つまり、
△という組織図の先っちょにいる人が、
1年生の頃から変わらないことをしていたら、おかしかったんです。
本当は、
2年生に対して、
今何をするべきなのか?
1年生に対して、
今何をするべきなのか?
それぞれ上下関係を考えて、
行動を移さないと部長としては、
失格でした。
------ここまで------
と、こんなことが中3の時に
あったんですが、視点は、
どれだけ動かせたでしょうか?
1つずつ観ると
1.視点
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まず、小松くんが
一生懸命に掃除をしている時は、
自分のことしか考えられませんでした。
でも、先生に怒られたことによって
2.視野
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自分1人だけのことでなく、
ほかの部員のことが
見えるようになり、
アドバイスができました。
そして、西山先生が
僕を怒ることができた理由、
それは、
3.視座
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部活という△組織図を
外から見ていたからです。
そう。
つまり、小松くんは、
先生が居なかったとしても、
西山先生の視点を考えて、
部長小松くんを動かさないと
まずかったんですね。
今になって、この考え方は、
すごい役立ってるなと。
もちろん、すぐにサポーターに
聞けるなら、聞いた方がいいですが、
すぐに聞けない場合は、
視点・視野・視座を使い分けると、
いいアクションやアイディアが
浮かぶようになります。
まぁ、最初は難しいと思うので、
誰か先輩とやってみてください。
~ Live a dramatic life ~
#人生にドラマを
ps.
今日のエピソードは、
昨日コメントで書いてください
と言われたことを元に書きました。
小松に書いてほしいことがあれば、
リクエスト待ってます。
すぐに反映させられるとは限らないけど、
極力反映させます。