天才と天災
「てんさい!」
「すごい!」
「やーばい!」
今、僕の近くには、
承認の 天才 がいる。
彼がいると、なんでも本当に
できそうな気がしてくる。
でも、俺は知ってる。
この感覚のままは、失敗する。
じゃあ、今まで、このモードになってから、
何ができていなかったのか?
どうしたら、このモードでも、
本当の結果を出すことができるのだろうか?
と、自問した時、出てきた答えが、
事実の 天才 になること。
< 事実の天才 >
僕は、2日前、スタッフの研修合宿の最後、
スピーチを3分程度させてもらった。
あれから、僕はアドレナリンか何かが出ているせいか、
ずーーーっと、テンションが高い。
ふわふわしてる感じ。
いつもであれば、この勢いのまま
がつがつアクションを行なっていた。
そう。
でも、アクションを続けていって、
その先1ヶ月、2ヶ月したら、
気づき始めるんだよね。
結局、何にも変化なくね?って。
アクション数を重ねてっても、
的をえないアクションだから、
結果につながらないことが多かった。
でも、今回は、そんな繰り返しはしたくないなと。
だから、現在地と目的地をはっきり見直したい。
<それは、イシューなのか?>
今日、ロイヤルマーケッター、
つまり、単月100万円の売上を作った子
2名と、コンサルタントとのミーティングに
同席した。
そう。そこで出した話題なんだけど、
それが、
issue / problem って知ってる?ってやつ。
issue とは、
今思いつく問題の中で、
最も解決する価値が高い問題のこと。
problem は、
Issue以外の問題のこと。
そう、今までの失敗の物語は、
このモードになった時に、
はっきりと解決すべき問題がどれかわからずに、
目の前に現れた問題を
とりあえず解決していた。
目の前に、現れた問題を
どんどん解決すると、楽しいし、
仕事をした気になる。
そのせいで、結果が出ない。
だから、うまく行くと思ったのに、、、
が発生して、1年の終わりに、悲しくなる。
今年は絶対に 天災 は起こしません。
さて、、、
今あなたが思いつく問題の中で、
もっとも解決すべき
価値ある問題はなんですか?
もし、issue / problem の区別が
自分でつけられないなら、
サポーターに質問してください。
~ Live a dramatic life ~
#人生にドラマを
ps.
「淡々とやればいい」
って昔誰かにアドバイスしたことがあるんだけど、
どっちかっていうと、
「粛々とやればいい」
の方がいいなって調べてて思った。
淡々とやるは、
感情の起伏がなく、冷たく感じるし、
粛々とやるは、
真剣に取り組んでやりとげる
って感じがするから。
言葉1つで世界は変わって見えるらしい。