株式会社ノアパブリッシメント 小松秀暢 のブログ

ノアの箱舟に乗ったのは、わずか勇敢な8名だった。

天才と天災

「てんさい!」

「すごい!」

「やーばい!」

 

今、僕の近くには、

承認の 天才 がいる。

 

彼がいると、なんでも本当に

できそうな気がしてくる。

 

でも、俺は知ってる。

この感覚のままは、失敗する。

 

 

じゃあ、今まで、このモードになってから、

何ができていなかったのか?

 

どうしたら、このモードでも、

本当の結果を出すことができるのだろうか?

 

と、自問した時、出てきた答えが、

 

事実の 天才 になること。

 

 

< 事実の天才 >

 

僕は、2日前、スタッフの研修合宿の最後、

スピーチを3分程度させてもらった。

 

あれから、僕はアドレナリンか何かが出ているせいか、

ずーーーっと、テンションが高い。

ふわふわしてる感じ。

 

 

いつもであれば、この勢いのまま

がつがつアクションを行なっていた。

 

 

そう。

 

でも、アクションを続けていって、

その先1ヶ月、2ヶ月したら、

気づき始めるんだよね。

 

結局、何にも変化なくね?って。

 

 

アクション数を重ねてっても、

的をえないアクションだから、

結果につながらないことが多かった。

 

でも、今回は、そんな繰り返しはしたくないなと。

だから、現在地と目的地をはっきり見直したい。

 

 

<それは、イシューなのか?>

 

 

今日、ロイヤルマーケッター、

つまり、単月100万円の売上を作った子

2名と、コンサルタントとのミーティングに

同席した。

 

 

そう。そこで出した話題なんだけど、

 

それが、

 

issue / problem って知ってる?ってやつ。

 

issue とは、

今思いつく問題の中で、

最も解決する価値が高い問題のこと。

 

problem は、

Issue以外の問題のこと。

 

 

そう、今までの失敗の物語は、

このモードになった時に、

はっきりと解決すべき問題がどれかわからずに、

 

目の前に現れた問題を

とりあえず解決していた。

 

 

目の前に、現れた問題を

どんどん解決すると、楽しいし、

仕事をした気になる。

 

 

そのせいで、結果が出ない。

だから、うまく行くと思ったのに、、、

が発生して、1年の終わりに、悲しくなる。

 

今年は絶対に 天災 は起こしません。

 

 

さて、、、

 

今あなたが思いつく問題の中で、

もっとも解決すべき

価値ある問題はなんですか?

 

もし、issue / problem の区別が

自分でつけられないなら、

サポーターに質問してください。

 

 

~ Live a dramatic life ~

#人生にドラマを

 

 

ps.

「淡々とやればいい」

って昔誰かにアドバイスしたことがあるんだけど、

 

どっちかっていうと、

「粛々とやればいい」

の方がいいなって調べてて思った。

 

 

淡々とやるは、

感情の起伏がなく、冷たく感じるし、

 

粛々とやるは、

真剣に取り組んでやりとげる

って感じがするから。

 

 

言葉1つで世界は変わって見えるらしい。